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世界的名門校オーストリア・ウィーン国立音楽大学ピアノ学部学部長、クリストファー・ヒンターフーバー氏の主催コンサートを行います。
「アパッショナータ 熱情」をメインに、「熱情」影響を受けたオーストリア・ドイツの音楽家たちの名曲、シューベルトの「楽興の時」、リストの「ハンガリー狂詩曲」、ブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」をお送りいたします。
The concert will be presented by Prof. Christopher Hinterhuber, Pianist, Head of Piano Department of the world-famous University of Music and Performing Arts Vienna, Austria.
Main performances are "Apassionata (Passion)", masterpieces by Austrian and German musicians who were influenced by "Passion", Schubert's "Moment of Music", Liszt's "Hungarian Rhapsody", Brahms' "Variations on a Theme of Paganini”.
■チケット種別-------------------ー--
特別チケット(※1)(Spcial ticket):7,000円
S席(S ticket):6,500円
A席(A ticket):5,500円
※1:本チケットをご購入いただくと、2月10日(金)開催の「ヒンターフーバーピアノリサイタル2023」を最前列でお楽しみいただけます。また、翌日の2023年2月11日(土)開催の「東京セラフィックオーケストラコンサート」にもご来場いただけるチケットとなっており、通常2,000円かかるチケットを、連日ご来場いただけるお客さまには特別価格の7,000円で2日間お楽しみいただくことができます。
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◆コンサート詳細---------------------
イベント名:ヒンターフーバーピアノリサイタル2023
出演者:クリストファー・ヒンターフーバー
開催日:2023年2月10日(金)
会場:音楽の友ホール
住所:東京都新宿区神楽坂6-30
開場:18:00 開演:19:00
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◆L.v.ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 へ短調 作品57「熱情」
ベートーヴェンの有名な「熱情」という曲名は、ベートーヴェンの死後10年経ってから楽譜の出版と共につけられました。しかしその楽譜はピアノ独奏用ではなく「4手のための連弾」に編曲された楽譜だったということを皆さんは知っていますか?タイトル「熱情」はピアノソナタのドラマティックな部分を見事に表現している曲であり、今回のコンサートのメイン曲にいたしました。
Appassionata (Passion)
Beethoven's famous sonata "Passion" was given with the publication of the score ten years after Beethoven's death.
However, do you know that the score was not for solo piano but was arranged for 4 hands duet?
The title "Passionate" is a song that beautifully expresses the dramatic part of the piano sonata, and I chose it as the main song for this concert.
◆F.シューベルト 楽興の時D780 より 第1番 ハ長調
◆F.シューベルト 楽興の時D780 より 第2番 変イ長調
シューベルトの「楽興の時」はベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」と対照的な表情を持っており、リサイタルプログラムの中で素晴らしいコントラスとなっています。シューベルトにとってベートーヴェンは「偉大な目標の作曲家」であり、彼のように作曲したいと常々思っていたそうです。
偶然か必然か、シューベルトがよく使用した「semplice (常に)」という楽語をベートーヴェンも彼の後期の作品でよく使用しています。
Schubert's Moment of Music stands in stark contrast to Beethoven's piano sonata Passion, making a great contrast in the recital programme. For Schubert, Beethoven was "a composer with great goals" and he always wanted to compose like him.
Coincidentally or inevitably, Beethoven also used the word ``semplice'' (always), which was often used by Schubert, in his later works.
◆F.リスト ハンガリー狂詩曲第2番
リストは自身のピアノコンサートで頻繁にベートーヴェンの「熱情」、を演奏するほど、気に入っていたといわれます。
It is said that Liszt was so fond of Beethoven's "Appassionata" that he often performed it at his own piano concerts.
◆J.ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 作品35 第1巻 第2巻
ブラームスのパガニーニ変奏曲の雰囲気はベートーヴェンの「熱情ソナタ」と似ていて、ドラマティックな衝動に駆られた作品です。
The atmosphere of Brahms' Paganini Variations is similar to Beethoven's "Passionate Sonata", a work driven by dramatic impulses.
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【ご協賛のお願い】
株式会社リリーは、「音楽家が音楽で生活できる環境を日本に創る」を理念に、日本のクラシック音楽文化発展のため、さまざまなコンサートの企画や主催、音楽家のサポートなどを行っております。
このたび、さらなるクラシック音楽文化発展の一事業として、ウィーン国立音楽大学ピアノ学部学部長のクリストファー・ヒンターフーバー氏をオーストリアから招聘し、
東京の神楽坂にある「音楽の友ホール」にてピアノリサイタルを主催いたします。
昨今の新型コロナウイルスの蔓延は、世界中の音楽家や音楽文化に多大な影響をおよぼしております。海外への渡航及び海外からの来日が制限・制約され、日本の音楽家は海外での活動が難しくなり、海外の音楽家も日本での活動が少なくなっております。コロナ前と比較すると、海外へ渡航し生演奏を聴く機会や、日本での海外音楽家の演奏も、激減しました。
そんな中、海外の音楽家を日本へ招聘し、演奏を行うことは、本場のクラシック音楽を肌で感じられ、よりクラシック音楽の素晴らしさを伝え、認知拡大に貢献ができると自負しており、それにより、日本のクラシック音楽のさらなる発展に繋がると考えております。
つきましては、日本のクラシック音楽文化の発展及び、音楽家の演奏機会の確保、そして全クラシックファンに素晴らしい音楽を届けるために、皆様からのご協賛をお願いしております。
ご協賛いただきますと、二口ごとに、A席無料招待券を1枚ご進呈いたします。また、リサイタル当日に、ご協賛者様(ご協賛社様)のチラシや会社資料・試供品をご来場者様へ配布(希望制)し、当日プログラムにご協賛者様(ご協賛社様)のご芳名掲載(希望制)をいたします。
皆様の温かいご支援・ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
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【ご協賛概要】
〇料金
個人 5,000円/1口(何口でも結構です)
法人 10,000円/1口(何口でも結構です)
〇お申込方法・お問い合わせ
info@lirye.co.jp、担当和泉まで、ご協賛者様(もしくはご協賛社様)のお名前とご協賛料金の種類、口数をご連絡ください。
〇申込締切
2023年1月27日(金)
〇お支払い
お申込みいただきましたご協賛者様(もしくはご協賛社様)にメールにて、請求書を送付いたしますので、ご確認の上、ご入金をお願いいたします。
音楽の友ホール
開場 18:00 / 開演 19:00
出演者:クリストファー・ヒンターフーバー
開催日:2023年2月10日(金)
会場:音楽の友ホール
住所:東京都新宿区神楽坂6-30
チケット種別:
1. 特別チケット(※1):7,000円
2. S席:6,500円
3. A席:5,500円
※1:本チケットをご購入いただくと、2月10日(金)開催の「ヒンターフーバーピアノリサイタル2023」を最前列でお楽しみいただけます。また、翌日の2023年2月11日(土)開催の「東京セラフィックオーケストラコンサート」にもご来場いただけるチケットとなっており、通常2,000円かかるチケットを、連日ご来場いただけるお客さまには特別価格の7,000円で2日間お楽しみいただくことができます。
東京セラフィックオーケストラコンサート概要
※本コンサートは2月11日開催であり、2月10日開催のリサイタルではありません。
イベント名:第17回定期演奏会 -東京セラフィックオーケストラコンサート-
指揮:横島勝人
ピアノ:クリストファー・ヒンターフーバー
開催日:2023年2月11日(土)
会場:杉並公会堂_大ホール
住所:東京都杉並区上荻1-23-15
開場:13:00 開演:14:00
入場料 2,000円(全席指定)
プログラム:
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」
コンサートマスター:加藤えりな
■主催:株式会社リリー
オーストリア生まれ。R. ケーラー、A. クエンチアン、H. メジモレックの各氏にウィーン国立音楽大学にて師事。
イモラ国際ピアノ・アカデミーにてL. ベルマンに師事。ヨハン・セバスティアン・バッハ国際、プレトリア国際、ベートーヴェン国際ピアノ・コンクール他、多くのコンクールで入賞。2002年から03年にかけて行われた、ヴァイオリニスト、P. コパチンスカヤとの国際シリーズでは、新星ピアニストとしてNYカーネギーホールとヨーロッパ各地の主要コンサートホールで演奏し、その後世界各地の音楽祭に招かれる。V. アシュケナージ、J. フルシャ、S. カンブルラン等の指揮者、著名オーケストラと多数共演。また室内楽の演奏にも力を注ぎ、コンサートシリーズを、アルテンベルク・トリオのメンバーとしてウィーン楽友協会で行っている。また、世界各国でマスタークラスを開講している。
現在ウィーン国立音楽大学教授およびピアノ学部の学部長を務める。
株式会社リリーが主催するコンサートの、500円割引券などを配信致します。