※「CipherCraft」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
※(1)ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016 【内部漏洩防止型ソリューション編】2016年9月発刊
重要な契約書を別の人に
送信してしまった…
Bccで配信するはずが
To,Ccで送ってしまった…
間違えて社外秘のファイルを
外部へ流出させてしまった…
官公庁や金融機関などでも利用されています
情報漏洩原因単年分析(件数)
誤送信・紛失、盗難の年間発生確率
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会の調査結果 (*1) によると、2015年の個人情報漏えいにおいては、漏えい人数は496万、想定損害賠償総額は2541億円と算出されており、賠償額は増加をたどっており、一件あたり平均想定損害賠償額は3億3705万円といずれも増加傾向にあります。
情報漏えい事故はあらゆる企業に起こり得ることであり、一度起こしてしまうと企業価値を大きく損ねてしまう重大な事件になってしまいます。これらの重大な事件に繋がるキッカケは、誤操作などを原因とした、うっかりミスによる漏えいが大半を占め、各動作における情報漏えいの発生において特に高い発生確率となっているのが、電子メールによるメール誤送信なのです。
送信前の
確認がカギ
個人の意識づけ
仕組み(システム)
送信者自身が送信内容を
再チェック
送信者以外が送信内容を
チェック
メール送信内容について確認してから送信する仕組みを実現
メール暗号化
送信元および宛先によって暗号方式を変更することが可能
メールを書いて送信ボタンをクリック!
メール誤送信防止機能が働き、ポップアップで表示されます。
メールの内容再チェックで誤送信を防止!
A
メールの宛先をチェック
B
メールの本文をチェック
C
添付ファイルを開いてチェック
D
メール本文や添付ファイルのキーワードをチェック
E
メールの危険度をアイコンと点数で確認
F
すべてチェックしたらメール送信可能
送信前にメール誤送信防止画面をポップアップで表示し、再度、送信先アドレス・本文・添付ファイルの確認を促します。
送信メールを定められた時間が経過するまで宛先への送信を一時保留されます。設定時間内であれば、送信者はメールの送信をキャンセルすることが可能です。
パスワードの自動生成が可能です。添付ファイルや本文を自動暗号化して送付します。暗号形式(ZIP / Camellia)や暗号化の対象(本文/ 添付ファイル)は選択できます。
複数のメールアドレスが登録された社外への同報メールを、1つのアドレス単位で自動分割して送付します。隠したい連絡先を「To」や「Cc」へ誤登録することを防ぎます。
上長などの第三者が、部署内・企業内からのメールを送信または送信後にチェックできる機能です。また、チェックする第三者は複数登録が可能です。
ある一定条件の送信メールに対して、特定のアドレスを宛先(Cc、Bcc)に自動的に追加します。例えば、派遣社員のメールのみ対象として査読する等のご利用も可能です。
本文だけでなく、添付ファイル内の検索も可能です。
検出できる個人情報は、住所、人名、電話番号、メールアドレス。
大容量のファイルを誤送信防止機能を活用しつつ、安全にメールで送付できる。ファイルサイズに制限はありません。
機能 | CipherCraft/Mail 7 | CipherCraft/Mail | ||
---|---|---|---|---|
サーバ タイプ |
クライアント タイプ |
Outlook アドインタイプ |
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メール誤送信防止 | ● | ● | ● | ● |
一時保留 | — | ● | — | — |
パスワード暗号化 | ● | ● | ● | ● |
宛先漏えい防止 | — | ● | — | — |
上長承認 | — | ● | — | — |
宛先Bcc自動追加 | — | ● | — | — |
添付ファイル内検索※ | ● | ● | ● | ● |
大容量ファイル送信※ | — | ● | — | — |
※オプション機能は別途料金が発生します。