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設立14年を迎える、東京セラフィックオーケストラ。定期演奏会恒例のコンチェルトでは、若きチェリスト 飯尾 久香さんをソリストに迎え、サン=サーンス作曲のチェロ協奏曲第1番を演奏します。そして、ベートーヴェンの序曲としては演奏されることが珍しい「献堂式序曲」、メイン曲にはブラームス交響曲第3番を。楽章ごとに異なる曲想をもって心ゆさぶる、ブラームスの成熟した作品をぜひ。
9歳よりチェロを始める。
名古屋市立菊里高校 音楽科、桐朋学園大学卒業。
これまでにチェロを林良一、倉田澄子、菊地知也、室内楽を藤井一興、毛利伯郎、東京クァルテットの各氏に師事。
サイトウキネン小澤征爾音楽塾への参加や、新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめとするプロオーケストラへの客演活動でオーケストラを学ぶ。
2013年白寿ホールにて東日本大震災の為のチャリティーロビーコンサートを1年間行う。この収益は岩手県大槌町へ全額寄付された。
同じく復興支援としてEl Sistema Japanに携わり、福島県相馬市で子供達へチェロ、オーケストラの指導を行う。この際El Sistema発祥地ベエズエラで行われている音楽を使った青少年の教育法も学ぶ。
2016年より、クラシックを身近にというコンセプトのもと“飯尾久香マンスリーコンサート”を毎月行っている。
クラシックは勿論のこと、多ジャンルに興味を持ち、その活動は幅広い。
幼少期に、ジャズダンスとフィギュアスケートを学ぶ。 これらの経験を生かし、ショー演奏も積極的に行い、クラブにおいての演奏は好評を博し、2016年TBS放送‘アッコにおまかせ’エンディングロールでその演奏風景が3ヶ月間放映される(avex提供)。
芸術全般に広く興味を持ち、幼少期には劇団ひまわり選抜クラスにて演劇を勉強し、舞台、教材のモデル、ドラマ、CMなど多数出演。
この経験を生かし、2017年日本テレビ‘過保護のカホコ’では女優大久保紗友への演奏演技指導や影武者演奏、ドラマ内において流れるのチェロの音のレコーディングを担当。また、同年には、テレビ東京‘銀と金’へ出演し劇中演奏を行う。
更には、テレビ朝日‘BORDER’DVD劇中音演奏を担当した。
CMでの演奏、出演も数多く手掛ける。
最近では仮想通貨ZaifCMへ出演している。
八景島シーパラダイス360度プロジェクションマッピング「INOCHI」演奏。
ミュージックステーションやFNS歌謡祭を初めとした音楽番組へ多数出演しており、これまでに音楽番組内での共演やPV出演したアーティストは 椎名林檎、miwa、西野カナ、秦基博等。
ライブサポートしたアーティストには、野口五郎、小柳ゆき、ピーヴォブライソン、岡幸二郎 等がいる。
2016年よりシャングリ・ラ ホテル レギュラー奏者を務める。
2017年にはペニンシュラホテル10周年記念祭にて演奏を行う。同年、レクサス新車発表会においても招待演奏を行う。
京都 平安神宮 紅垂れコンサートにてカルテットで日本の伝統曲を演奏し好評を博す。
株式会社リリーが主催するコンサートの、500円割引券などを配信致します。