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絵画を観ながら、神奈川フィルのソロコンサートマスターであるカリスマヴァイオリニスト石田泰尚の音を聴く。
銀座のギャラリーで行われるプレミアムなコンサートです。演奏される曲は、絵画をイメージしたチョイス。
演奏はヴァイオリン・石田 泰尚、チェロ・辻本 玲。画家はマーク ウィリアムス。
銀座のギャラリーで、軽暖の夜に優雅なひと時をすごしませんか。
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団を経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”として現在までその重責を担っている。
これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞した。神奈川フィルや各地のオーケストラとソリストとして共演し、全国でソロコンサートも行う、幅広いレパートリーを誇るソリストとしての顔も持つ。
自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”、新しいスタイルのピアソラを追及した“トリオリベルタ”、ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成されたピアノトリオ“Bee”、CoolなメンバーによるHotなステージの“Super Trio 3℃”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。
結成時からのメンバーとして22年目を迎えたYAMATO S.Qでは、唯一無二のヴァイオリニストとしてグループの方向性を決定づけてきた。
その豊かな音楽性は「繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏」(音楽の友)など各方面から高く評価されている。
録音も多く2016年発売の“石田泰尚/LIVE”、2017年発売の“ALLBRAHMS LIVE”は共にレコード芸術誌上で準特選、さらに石田組デビューアルバム“THE石田組”は特選盤の評価を得た。
使用楽器は1690年製G.Tononi、1726年製M.Goffriller
1982年生まれ。7歳よりチェロを始める。11歳まで米国フィラデルフィアで過ごし、東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業(アカンサス音楽賞受賞)。2003年、第72回日本音楽コンクール第2位、併せて「聴衆賞」受賞。
国内・海外各地でツアーを実施。
これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハ−モニ−管弦楽団、日本センチュリー交響楽団等と共演。メタ・ワッツ、オーランド・コール、川元適益、上村昇、山崎伸子、アルト・ノラス、アントニオ・メネセスの各氏に師事。
使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより1724年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスを貸与されている。
マーク・ウィリアムズは1950年ペンシルベニア州、ピッツバーグ生まれ。ノース・テキサス州立大学卒業後、NYのホイットニー美術館特別プログラムで学ぶ。現在はNYで活動している。Pollock-Krasner Foundation, The Albers Foundation, the National Endowment for the Artsよりグラント授与される。 アメリカ、イェール大学美術館、ヒューストン美術館、ドイツのベルリン美術館などが作品所蔵。国内外で個展多数。最近では、スイス・チューリッヒのGalerie Wengerで個展を開催。
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